プロフィール

はじめまして!フジキリです😊

当ブログをご訪問いただきありがとうございます。

大阪で会社員をしながら「ファッションを賢く楽しむ方法」を発信しています。

「ファッションを賢く楽しむ??」という人がほとんどだと思いますので、なぜこのテーマを発信しようと思ったのかをお話します。

ブログをはじめたきっかけ

大失敗!洋服に年間100万円以上浪費

このテーマを発信しようと思ったのは、私自身がファッションで大きな失敗をしたのがきっかけです。

実はこのブログをはじめる数年前までは洋服に年間100万円以上使ってしまうかなりの浪費家でした。

フジキリ
フジキリ

当時は衝動買い、無駄な買い物が多く購入しても着ない洋服がたくさんある状態でした。。😓

社会人になって使えるお金が増えた影響で、今まで手の届かなかったドメスティックブランドや海外のハイブランドを次々購入しまくった結果100万円の大台を突破していました。。。

その当時の自分を振り返ると「直感的に自分がかっこいい」と思ったものをコーディネートのことを意識せずに購入していました。

失敗のPOINT

自分の感覚のみで洋服を購入してしまう習慣

そんな買い物を続けていたせいで貯金が全くできなかっただけでなく、気づけば洋服がクローゼットに収まらないようになっていました。

見つけた!浪費をなくす魔法のルーティン

さすがにこの浪費癖から抜け出さないとまずいと思い自分自身の行動を見直すことからはじめました。

まず、はじめにクローゼットに収まらなくなった洋服を「断捨離」することに取り組みました。

この「断捨離」を思いきってはじめたことが自分自身の転機となりました。

どの洋服を残すのか選別していく過程で、浪費をなくすポイントに気づくことができました。

ルーティン①「洋服の資産価値」を考えて購入する

普段から着ている洋服とそうでない洋服を選別して、とりあえず着ていない洋服を古着屋・リサイクルショップで買い取ってもらうことにしました。

それは同じ値段で購入した洋服でもブランドによって買取価格が全然違うという点です。

当時同じ3万円で購入したアウターでも日本のアパレルブランドだと買取価格が1000円程度だったのに対して人気のアウトドアブランドの買取価格は12000円でした。

買取の時期や、洋服の状態によって買取価格は変動しますが買取価格に倍以上の差があることを知りました。

何点か買取をしてもらい購入した時の価格と買取価格を比較することでどのブランドがリセールバリュー(再販価値)が高いのかがわかるようになりました。

POINT「リセールバリューを意識する」

「洋服の資産価値」を考えて購入する習慣

自分の感覚に任せて単純にかっこいいと思う洋服を購入していると損をしている。

特別な理由がない限りはリセールバリューの高い洋服を選んで購入する方が経済的には賢い選択になる。

断捨離を通して「感覚で洋服を購入すること」が自分にとってマイナスな習慣だと気づきリセールバリューを意識した購入習慣へ行動を変えた結果、洋服をよく調べてから購入するようになり無駄な買い物が大幅に減りました。

洋服を購入する際は、リセールバリューを意識してよく考えて購入してみてください。

実践すると無駄な買い物をほとんどしなくなると思います。

POINT②「ロジックでコーディネートする」

次にどうすれば上手く着回しができるコーディネートをつくれるのかファッションユーチューバーの動画を見て勉強をしました。

コーディネートのことを理解せずに感覚だけ洋服を選んでいたことで購入しても着ない服があったりせっかく購入した洋服を無駄にしていました。ファッションの基礎的なこと、コーディネートの基礎的なことを理解するために必死で動画を見まくりました。

浪費癖をなくすルーティン②

「数値化」して洋服を購入する習慣

その動画を自分なりに理解してアレンジしたのがロジックコーディネートという考え方にたどり着きました。

簡単に説明すると洋服を数値化することで自分が本当に必要な洋服が何かを客観的に理解できるという考え方です。

洋服選び関してはデザインや着心地といった感覚に左右される部分がどうしても多いため、間違った判断をしがちになります。

しかし、コーディネートを数値化して捉えることで本当に必要な洋服を購入する習慣が身につき無駄な買い物を減らすことができます。

このブログでお伝えしたいこと

このブログの目標は「ファッションを賢く楽しむ習慣」が広がることです。

ファッションで浪費してしまっている人やファッションに悩みを持っている人が、「感覚」から「ロジック」にファッションを捉えられるきっかけになればと思っています。

1人でも多くの人に、「本当に必要な洋服」に出会えるきっかけになるブログになれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!